2013-12-01から1ヶ月間の記事一覧
幼き頃から、何千回死のうとしてきたか、わかりません。 でも何だかんだと、今日は知り合いの誕生日だから、うまくいかなかったから、と、理由にもならないようなことで、ずるずる居ます。ただでさえ心は孤独だったのに、そのうち物理的に孤独になり、我が子…
寒いです。寒いというより冷たい、だから世間さまもお休みモードでありがたいです。 しかし。12月が1月になるのが、そんなに大変なことなんでしょうか。ここまで頑張らなくても、地球が太陽の回りをほぼ一周しただけのこと、何をこんなにやらねば年が越せな…
写真でうまく表現できません。雪雲は満点。うなり風も雰囲気出ている。 ただ、当方の住む場所、まず積もりません。ここに流れ着く前は、積雪も当たり前に近かったため、少し移動しただけでこんなに違うか~、と毎年思います。理屈をいえば、降らないのも当た…
自分が産まれてくる前のこと、なかなか覚えてるもんじゃないです。自分が死んだあとも何処へ行くんだかどうなるんだか、議論はあるのでしょうが、死んでみないと分からないのがまあ、大体でしょう。となるとその間、生きてると信じているこの空間は何なんだ…
一人の少年がおりました。山のなかなので、滅多に通らない汽車にあこがれて、一目みたくて、二キロ以上ある道を歩きとおし、やっと走るそれを見ることができました。次のも見たい。 夕暮れ時になり、心配して年の離れた姉が様子を見に行きます。さあもう帰ろ…
時々、すごいなと思う曲に出逢う。私の好みは古すぎて、昭和に流行ったものならほぼ全てわかるため、平成の流行りが皆無なぐらいに分からない。そんななかで、いくつか初対面でストンと胃の府に収まったひとつが、たとえばコブクロの「風」だったりする。と…
ずっと、アルバイトで生きていた時期が何年かあった。あの頃は我ながら悲惨なのに、おかしかった。やっととれた、臨時の日雇いバイト。仕事を取るのだけに夢中で、交通費がないことに夜、気付く。お金がないから働こうてのに。そこまで自力で辿り着けない奴…
色々あって、母とは成人前までしか縁がなく、これからも会えないのだろうと覚悟している。しかし、そんな母の思い出は実は尽きることはない。 そのなかで、私が母に似ていて良かったと思えることが、確実にひとつ、ある。マトモな大人なら、ここはぐっとこら…
幼い頃の自分は、超成績優秀児だった。当時の仲間たち、現在こちらの知りうる限りでは全て、男女を問わず各界で夢を叶えて頑張っている。今そうした名前のいくつかを出すと、その世界ではああ、と頷かれるかたもおられるだろう。私だけが、こうなのである。…
12月のこんな時に、何でなのか、家のなかで蟻に咬まれました。小さな身体なのに、蟻酸は痛いです。小さな子どもの頃、ポプラの落ち葉一杯にうずもれた道の真ん中で、蟻の群れに遭遇して、やられて以来になります。数日前の話ですが、あまりに忙しくて今まで…
クリスマス会にお呼ばれしております。うーん、いつ帰ろう?? こんなことでもないと、地区にイマイチ不馴れな私には色々親しむ機会がありません。しかし近所の小学校よりよほど帰りの遅い幼稚園。まだ行事いっぱい。。
あれから無知を恥じ、少し調べました。犯人、真相探しの論文が多いとのこと、心底驚きました。そこは正直、あまりどうでも、よかったのではないか?さあ真相を考えろて、推理小説ではないような。あれから、絶望というフレーズばかり頭に浮かびます。 もし、…
恥ずかしながら、はじめて「藪の中」を読みました。できれば人間を信じたかったのに、どうしても嫌らしいところばかり見えて、辛かったのかもしれない、と感じました。何の専門でもなければ、ましてや知り合いでもないから的外れもいいとこの感想なんでしょ…
一種独特の感慨をもって、毎年心に迫ってくる12月。この年齢だと、落ち着いて現実にだけ対応できればいい、なんて人には言われたりしますが、願わくば心だけはいつまでもぞわざわ、フラフラしていたいものです。 最近、妖怪話をよくせがまれます。しかし。一…
雪景色にも見える黒灰色の空、気候が変だと何十年か前に言って、今は却って受け入れぎみになってきました。厭きてきたというべきか。 子どもの行事。年末なのにまだやるか。遠足も控えているし。でも束の間の、暖かいひとときです。
旅が好きです。一人で静かすぎる町や村を何度も回ったりもしましたが、半分仕事みたいで、のびのび楽しむのは難しかったものです。寒いけれど、どこでもいいから、複数で何日か回りたくなる、今日も地味極まりないけれど、やはり大切な日。 今年の漢字は何で…
他から聞けばそんなこと?なのに、私にとっては秘めざるを得ない、つらいことがあります。そのなかで僅かに自分にできることをしていたら、急に号泣しました。 1人の時に、ほんの少しの間にだけしか、本音の自分をさらけだせない。いや、そんな時間が持てて…
一週間ぶりに子どもを自ら迎えに行けるようになりました。やった今日はやっとあんたかと、普段決して口にしない台詞で、歓迎されました。 居場所、ありまくりだろと言わないでください。色々な出会いの中から自ら紡ぎあげていく、それしかない辛さの方を、今…
故あって、世界中どこにも一片も、実は私の居場所はない。 少なくとも意識のある間はずっとそう心得ている。 甘い考えだと思うでしょう。一回なってみ。 あまりに寂しいから、いっそ、独りぼっちの暮らしに戻りたいと考えて何年も。甘えてるふざけてるひねく…
熊本、、、、行きたかった。まだ頭痛激しく、通院中の病院にも行けないこの状態で、週明けから普通の生活に戻れるのでしょうか。何日も以前の写真ですが、まさか、またここにのこのこやってきて夕陽を見るとは思いませんでした。それもこんなにぎやかに。 こん…
必ず、流行り出した病気にはなるんです(涙) 今のところ、まだ治りきらずつらいのは私。年始の頃はアデノウイルスをもらい、この歳で流行り目に悩まされた挙げ句→扁桃腺炎が癖に、それが終わると子どもが肺炎になり、一緒に入院しました。 夏場から秋は、一人…
大切な一日も、暇で焦って無駄にしか思えない一日も、楽しみたい。自分にとって苦手な事ばかり言うとりますが。街の銀杏の葉をみるたび、一日を大切にしなきゃと、あの日を思い出して身が引き締まります。 にしても、木々の葉が色付くの、遅くなったと思いま…
深く考えると決して答えのでないことに、いくつもいくつもぶつかってきた。これらには、気休めでしかない、人の善意やら一時しのぎの娯楽やら。でも、深いことでなければ、少しは人の力、自分の努力、何より気持ちのもちようの大切さを感じることも、なくは…
今日はあちこちで、用事やら病気やらが重なり、私も付き添いで病院へ。 1日を穏やかに過ごせますようにという願いも、難しい時は難しいものです。
子どもたちは球根を植えています。12月にチューリップってねえ、春に間に合うのかな? 土だけの写真になるから、アップはなし。 ニホンスイセンは、意外になかなか定着しません、今年で何回め?絶対に私の手入れが悪いのですな。