余計に寂しくなりました

恥ずかしながら、はじめて「藪の中」を読みました。

できれば人間を信じたかったのに、どうしても嫌らしいところばかり見えて、辛かったのかもしれない、と感じました。

何の専門でもなければ、ましてや知り合いでもないから的外れもいいとこの感想なんでしょうけれども、純粋な人間の内面の美を信じ、憧れつつ、なかなかご縁がなく、突き詰めて哀しかったのかな、絶望したのかな。


どんな人間性のかただったのか、専門家のかた、一から教えてください。