やはりきた

死にたくて死にたくてたまらない。


ほんとはそんなん、嫌に決まっている。くせに、こうとしか自分の気持ちの吐き出しようを知らない。


母親が少しは話聞いてくれるて、すごいと思う。うちなら、既に居る子どもの存在にかんかんになり、あとの話は聞けずに暴れているしかできないから、普通どこでも、流産なんて、死ねと笑われるか殴られるかどちらかだ。

私にはそれが常識的


故郷の山見たかったが、地域に丸ごと追い出されてしまったような引け目を感じていて、見たら、見たいくせに吐き気もする。

何もない時間が一番こわい。何かあったって、例えばこの恐ろしい日差しなのに、帽子?どうでもいいや、子どもたちの行事なんかどうでもいいや、ばかり。。


精神科たって、もう通ってるし。。今ある薬で何とか誤魔化せないかな。ほんとは、笑顔がなくなった私に、子どもたち気づいてるのが、分かるだけに何ともしがたい。

唯一、私が夢中になって話していたことがあるらしい。何度話しても覚えてくれないのだ、高野山開創に関わる神話を。

また、そんな新しい興味の世界に入れたらなあとは思うけど、いまは文字通り、カミモホトケもこの世にはいない気分。時間かかる。かかるのが大嫌いな性質なのでひたすら焦るけれど。