これ書いたら、徐々に気持ち切り替えます。

伝える必要のあった幾人かのうち、半分くらいにしかまだ、報告できていない。

降ってわいて、あれだけ不安だらけだったのに、もう抱っことかできないんだな、て勝手になんとも言えぬ寂しさを味わっている。

どこかで気持ちに区切りつける、なにかをしないと。

あれだけ長いこと、自分探しだとか夢を追い続けて、かなりいい歳になってから、5回も妊娠できたのだから、じゅうぶんに幸せでしょう。ただ、私はそれでよくとも、染色体異常により淘汰されたのだろうけれども、顔を5人とも見たかった、ごめんなさい。母体だけ生きてしまい、ごめんなさい。

理屈はおかしいが、感情的にはこうなり、突然泣いたり一緒に死ねばよかったと、毎日ぼんやりしている。


ホルモンバランスの崩れも大きいですが、私はこの先、笑っても許されるんだろうかと、また考え込む。考えたって答えの出る話じゃないくせに。

まだ、絶対安静中なんですな。薬も、診察も続く。こういうとこだけ、産後と扱いが変わらないのもつらい。


に加えて、外耳炎が、多分いままでと少し違う場所で再々発。これは事情により、週末まで我慢せねばならず、死にたいんだか生きたいんだか、なんか分からなくなっている。いや、人間はかってないきもの、生きたいに決まってんだな。こういう時は自分を卑怯だと思う。しか、ぶつけ先がない。パートナーにぶつけると、逆に殴り返され、青アザがまた増えてしまったし。

それにしても、私の麻酔のかかりかたって、おかしい。臨死体験そのもので、お花畑もちゃんと見えた。そう訴えると、今回、全く眠らず、派手すぎるアメリカ前衛ポップアートを、医師たちの会話をBGMに乗せてお送りさせられれつづけた。麻酔って、なぜかかるかわからないと聞くけど、調整は色々できるのね。

麻薬だけは絶対にやらないぞ。