卒業

先日やっと子どもの卒業式を迎えました。なぜうちのクラスの母親ばかりが号泣なのか、本人は不思議に思いながら眺めていたそうです。いろいろあんの。

手作りの本を記念に作っていました。それぞれの子の写真をはさみながら、
信じられた子は、自分を大切にする。愛された子は、他の世界に向かっていける。励まされた子は、自分を信じる力をもつ。私でよかった。

という意味の文章が添えられていました。

前回読んだ本で、65項目挙げたうち、22、三分の一ですか、当てはまると回答したら、残念な親という環境が考えられて、今も苦しんでいる確率が高いとありましたが、私は56項目、うちの中覗いて書いたのかな?と思って読んでいました。

もちろん、信用されたことも励まされた覚えも、愛されても、産まれるのも望まれていませんでしたね。。何も、本人に繰り返しそう仰らなくとも、要らなかった存在なのはわかっていましたが。。やはり、言うべきではない。


でも、苦しむのは私で終わりにできる。

とか言いながら、休みの間の育児は、もう今夜から眠れないぐらいに不安で大変すぎるのですが、、早くつぎの学校にいけといいたいけれど、準備あるし。
他の仕事とちがい、一区切りつくと寂しいし、普段は振り回されっぱなしで無休で無給?だし、号泣した時くらいしか、報われ感を味わえません。でも、過去はどうしようもないけど、未来は。たぶん。


ものすごい疲労を感じます。明日が来るのが一番いやなきばかりします。生きようと闘う方々には失礼に聞こえると思いますが、疲れきってしまいました。だれも、疲れていることに気づかないのにそもそも疲れています。

今、子ども以外の前では、声がでなくなりました。出すことに失望を繰り返したらこうなりました。でも、明日が来ても、生きていられたらよし、と考えるようにしていきたいです。