春、泣く。

昨年の夏に突然なった、外耳炎が再発。モニタでみると、またかよ、と我ながらゾッとしましたが、2回目だからか、前ほど大げさなものでもなく、何とか軽くは済みそうです。

軽くないのが医療費。ただでさえ物入りな年度末に、、何で合計これだけでこんなに要るの、と泣きたいきぶんですが、耳が痛むのに比べたら、がまんがまん。

アメリカのセラピストが書いたらしい、親子関係に関する本を読みました。20年苦しんだだけあって、結論は患者としての私が出しているのと変わらないのですが、第三者に活字でこうはっきり書かれると、引導を渡されるとはこういうことかなと、諦め、区切りは付けられました。また波がきたら、読み返し励ますしかないでしょう。著者は、ここまで読んで気落ちさせたら、早めにカウンセリングを、といちいち気をつかって書いてましたが、これだけは、泣く時期は過ぎたなあと実感。

子どもの卒業式のほうが泣きまくりだと思います。あくまでヒトの節目、の行事なんですが。