国対国なの

どんな、辛い毎日でも、国やらなんやら、あまりにたくさんのものを背負わされた女の子の苦しみにくらべたら何だって乗りこえられる、と思うほど、胸が痛いです。

苦難越えてこそ強くなるし、必ず何がどうなっても味方でそばで励ます人がいる、大切なことです。世界中のどんな雑音も気にしなくていい。いいときばかりもてはやして、少し噛み合わなかったらブーイングか。何様なんだ。

でもほんとはね、国の枠なんか越えて、純粋にすごい人が競いあう場に、オリンピックなったらいいのに。雪ない国じゃ、冬はおよびでないとか、国旗ばかり振りかざして応援とか、やめたら?個人と個人を越えて、自分との闘いの域に入っている人達に、一般人が勝手に国やなんやを背負わせて!

戦争するよりはましかと我慢してますが、何だか、あんまりだなあて、昔から残念に思います。夢を重ねて応援するのは、それも重いですが、結果によらず、人生を少なからずいつも教えてくれます。一人間として。何人だから悔しいとか何人としてがんばれは、学ぶところがなく、残念な発想に思えてなりません。