魔、鏡。

昔からの文句も含めて、少し。

好きなジャンルはありますが、概ね、博物館に美術館巡りは大好きです。来月も、近くで楽しみな催しがありますが、2月を健康に過ごせたためしなし、行けるかなあ?

そんななか、急に、一般人に対しては急に、卑弥呼の鏡は魔鏡だったかも、とニュースが。


昔から、ああいう鏡、鏡面のほうをこちらに向けて展示していただきたくて、反対も見たい!とガラスケースの前でよく駄々をこねていたことを思い出しました。

見事な細工の裏面、今でも相当に難しそうです。でも鏡なんだったら、曇ってたって、錆びてたって、やはりそちらの面も見てみたい。

それに、一ファンとしていー加減なことを書かせていただくと、あんなにたくさん、贈られたとするなら、魔鏡ぐらいは仕掛けがないと、面白くない。祭祀の内容はもちろん知りませんが、権力の象徴でもあるなら、たくさんのただの鏡(ただのとは何だ、て議論は置いといてください)よりは、魔鏡のほうが納得だし、夢があるし、たくさん数があったほうが何だか、厳かなオーラがありそうにまで思えてきませんか?

もちろん、当時にそんな素晴らしい技術があったのか、ここは謎ですよね。でも、魔鏡なら、裏面の細工されたものたちとの関連も必ずあるはずで、これだけでずいぶん見方もひろがるはずで、ほんとに楽しそうです。
かかわれる方々がうらやましい。ぜひ、当時の真の姿に少しでも迫れますよう。