鍋から春へ
子どもが小さいからとかなんとか、昨夜まで「家で鍋をする」ことをしませんでした。
とうとうやってみて、何であんなに避けていたのかなあ、と思ったら、あの真冬の地震以来、避けていたような気がしました。思い出したくないから。
ゆるく、何があっても繋がり続ける人間関係をほとんど知らないため、自分はどう家庭を築いて、どう見守って離れてでも心は、、、て、やはり、何度考えてもキレイごと、私には無理、と思います。知らないことは、できない。そう放り出せたらどれだけ楽か。
まあ、それごと、私の歩みの証だし、もがきたきゃもがけば、いいんですが。
暗いこと列挙ではなく、生き直すための、自分を吐き出して、整理するための、実は前向きブログなのです。
春になったら、現実も過去も受け止めて、次はどうしようかな、と少しでいいから考えられるようになれば、いいな。