英語的イシアタマ

まだ学生の頃、英検2級に落ちたことがあります。

当時は準2級がなかったため、3級の次は2級しかないでしょ、ということで再度受験も、ムリ。

しまいにはまわりが私より明らかに若くなり、幾つも年が離れた妹とともにうけたけれど、惨敗。気がつけば、五回連続、全く同じような成績で、落ちていました。まあ、2級の目安は高校卒業程度、とかいいますが、実際私は赤点の嵐でしたから、そのまんま、当たり前の結果ですね。


受けている暇があれば、もう少し勉強すればよかったんでしょうねぇ。

大人になったら、BBCを聴きつづけた方の話を参考に、自分も真似を始めました。しかしわかった!と思ったら、日本の今についてのレポートのみ。日本語流れますからね。。
あと、アフリカの国々の名前がよくありましたね。イギリスが宗主国だったんだな、て思い出しただけで、だから何があったのか、何ヵ月やってもさっぱり。

私の脳の、外国語を理解する部位を刺激する装置が見つかれば、たぶんノーベル賞ものです。それぐらい、外国語に関してはイシアタマもいいところです。
あれだけ幼い頃からビートルズを聴いたり歌ったりしているのに、これです。

なんとかなりませんかね。彼の地で生きねばならなくなれば、必死になるから話せるはずです。昔の知り合いも、留学して半年したある日、急に世界が変わって、話が聞こえるようになったと話していました。

でも、このトシでもパスポートありません。海外に行ける機会、なさそう。なら、英語わからなくても映画やスポーツの試合も訳してもらい楽しめる訳ですが、なんか、あっ、急に世界が変わった!いける!という、悟りをひらいたかのような感動を味わってみたいものです。

特に、英語系の語順に弱いらしく、ラテン系の言語はもう少しできた過去があるから、そちらから挑戦?やっぱり、住んで、生の表現を身に付けるのが一番ですわ。テキストからではわかりませんよ。

白黒時代の昔の名映画を、字幕なしで酔いたいです。使う機会はないでしょうが。